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秋篠音楽堂アーティスト賞

明けましておめでとうございます。 久々に、日本で家族と過ごすお正月でした。 2日には、神戸の生田神社に初詣に行ったり、静かでゆったりとした時間でした。

ドイツでは、大晦日から元旦にかけては1年で1番うるさく、至るところで爆竹&打ち上げ花火・・・ えぇ、私も友達たちとここぞとばかりに、打ち上げ花火をやっていましたとも。

1年のうち、この時期だけお店に花火が並び、年越しの時だけ花火が許されるのです。 でも、やっぱり私はおせちを囲み、静かに家族と過ごすお正月の方が好きです。 さて、そんな束の間のお正月休暇も終わり、新年早々1月5日には、奈良の大和西大寺にある秋篠音楽堂で演奏してきました。

ヴァイオリンの伴奏だったのですが、秋篠音楽堂アーティスト賞の公開2次審査で、ベルリン芸大で後輩だった、ヴァイオリニストの友滝真由さんとブラームスのF.A.E.ソナタのスケルツォから始まり、シューマン:ヴァイオリンソナタ1番、チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ op.34という約30分のプログラムでした。 よく響く素敵な室内楽向きのホールで、2人で楽しみながらよい音楽ができたと思います。

結果は、無事、友滝さんがアーティスト賞を受賞されました! また、年内に友滝さんと秋篠音楽堂で演奏する機会をいただいたので、とっても嬉しく今からワクワク♪ 私とはだいぶ年が離れているのですが、現在ベルリンで学ぶ彼女から、音楽を通してヨーロッパの香りを感じ、彼女のフレッシュで真っすぐな音楽にいつも新しい発見と刺激をもらっています。

ソロも好きですが、誰かと一緒に演奏するのはもっともっと楽しく、可能性が無限にあると再認識した本番でした。今年もたくさん、室内楽やれたらいいナァ・・・♡

演奏直後に、控室にて
おめでとう、真由ちゃん♡

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